更年期  いつまでも若く、 美しく、 元気で!

 


 今から3年くらい前、子供のPTAの企画で 更年期をいかに過ごすかという講演会をしたところかなりの反響がありました。

女性はクレオパトラの時代から現在でも平均49歳で閉経するのですが、その後30年近く生きることになります。

その間元気で寝たきりにもならずにするには、更年期をどう生きるかがとても大切です。月経の周期が不規則になり、ふけさめ、発汗、イライラ、めまい、動悸、不眠などの症状が早い時期にでてきますが、

静かに進行していくのが骨そしょう症と血中コレステロールや中性脂肪の増加による動脈硬化や高血圧と、脳の血流低下による脳の老化です。

 

 アメリカのデータでは閉経後骨塩量は毎年1~1.5%減少します。

60~65歳において骨折がおき始め、60歳までに25%の女性で背骨の圧迫骨折がみられ、80歳までに20%の白人女性で大腿骨頸部骨折をおこし、その15%は6ヶ月以内に死亡します。

 

 2025年には520万人の寝たきりで介護の必要な人がでてくると予測されています。

カルシウムをとって、運動をしても閉経後の骨そしょう症の予防はできません。

じゃどうするのか?

失った女性ホルモンの補充が、80歳になったとき、森光子になるか、さんまのからくりテレビの御長寿クイズのおばあさんになるかの鍵をにぎっています。

 

乳癌を植物性女性ホルモンは予防する!


更年期のホルモン補充療法をするうえでよく患者さんにきかれることがあります。

乳癌の危険性の問題です。

たとえば70歳の女性1000人中では60人の乳癌が発生しますが、ホルモン補充療法を10年間するとそれが6人ふえて66人なります。

しかし、ホルモン補充をしないと、1000人中250人が60歳代で背骨の圧迫骨折を起こしてしまうのです。どちらをあなたは選択しますか?

 

 乳がんの発生頻度は欧米では高く、日本では低いのですが、それは食事の違いが関係している可能性があります。

アメリカに移住した日本人女性の乳癌発生率はアメリカの女性と変わらないのです。

最近植物性女性ホルモン(豆類に含まれている)に乳癌をおさえる効果があるという報告があります。乳癌の人では対照群に比べて、植物性女性ホルモンの尿中濃度が低く、動物実験では植物性女性ホルモンが乳癌の発生を抑えることが認められています。

豆腐や納豆をたくさん摂取すると、乳癌になりにくくなるということです。

また、植物性女性ホルモンを含んだ製品もあります。

 

 更年期を自然の成り行きととらえ、妊娠から解放された自由と肯定的にとらえる女性もいますが、抵抗を感じる女性も多いようです。

女性ホルモンの低下にともなう更年期に、その心配に耳を傾け科学的データに基づき対処することが女性の楽しい老後の生活につながります。

 

 

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ソフィア祐子レディースクリニック

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